2019.3.15記事UP
高校に行きたくないというのは、ちょっとさぼりたいという軽い気持ちのものから登校することを考えるだけで気分が悪くなり体調を崩してしまうような深刻なものまで程度の幅があると思います。
ちょっとさぼりたいというだけでしたら、高校に行くべきだと思いますが、体調を崩してしまう程、深刻な事でしたら、無理をせず一度休むというのも必要なことかもしれません。
少し休んでも、学校へ行く気力が湧かなければ、一度身近な人に相談してみましょう。
親でも先生でも友達でも誰でもいいです。
身近な人に相談することで、何かしら解決の糸口が見つかるかもしれません。
しかしながら、身近な人に相談しにくいと思うひともいるでしょう。
そのような場合は、公的な機関で、相談を受け付けているところがありますので、そちらで相談することがオススメです。
悩みを誰かに打ち明けることにより心が楽になりますし、言葉にすることで、自分の行きたくないという気持ちを整理することができます。
世の中、居場所は学校だけではありません。
また、友達作りも学校だけでしかできないわけではありません。
悩んでいる時は、世界のすべてが高校にあると思ってしまう人もいるでしょう。
しかし、世界は今在籍している高校だけではありません。
もっと、広いのです。
行き詰ってしまったら視野を広く持ち、色々な居場所を探してみることもよいと思います。
学校へ行きたくないと感じたら、無理をしてその学校に登校するのではなく、違う学校に転校するというのも一つの選択肢です。
『今在籍している高校へ行きたくない』はイコール『高校へ行きたくない』ではありません。
高校を変えるという事で、高校へ行きたいと思えるようになる人も世の中にはたくさんいます。
また、高校資格を得るために学校へ通うという事に関しても世の中には多くの選択肢があります。
世の中には、一般的な全日制の高校以外にも様々な種類の学校があります。
一度、そのような学校を調べてみるのも良いと思います。
もしかしたら、自分に合ったスタイルの学校が見つかるかもしれません。
高校へ行きたくないと思う事は決して悪い事ではありません。
行きたくないと思う自分を責めるのではなく、何故行きたくないと思うのかということをしっかり分析して次に生かしていくことが大切です。
本学園では、いつでも転入、編入を受け入れています。
また、カウンセラーなども配置して生徒が通いやすい学校作りを目指しています。
今の高校で悩みを抱えていたら、無理せず一度ご連絡ください。