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もしも高校を留年したら

もしも高校を留年したら

留年

2019.2.4記事UP

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▷ 高校留年の条件は?
▷ もしも高校を留年したら
▷ まとめ
▷ アイエス学園では
▷ 何故通信制高校や本学園では留年せずに済むのか

高校留年の条件は?

高校の留年の基準は、各高校によって違いますが、1年の授業で【3分の1】から【4分の1】以上欠席したら留年になります。
また、それ以外でも赤点を多く取ってしまい成績が悪化すると留年が確定してしまいます。

しかし、赤点が少ないと進級させてくれる高校もあるので、自分の高校に留年の条件を問い合わせられると良いでしょう。

もしも高校を留年したら

もしも高校を留年したら、考えられる対処はいくつかあります。ここでは、留年決定後の三つの対処方法を説明します。

1つ目は留年した高校にもう一年在籍して、同じ学年をやり直すことです。
もう一度同じ学校で同じ学年に在籍することになります。
同じ高校でもう一年学習することになるので、面倒な手続きなどはありません。
しかしながら人間関係で悩み留年になってしまった場合では、同じ高校に在籍しているため問題が解決しない可能性があり良い方法とは言い切れません。

2つ目は別の高校に転校することです。
全日制高校から全日制高校への転校は難しいのでほとんどの方は通信制高校へ転校する人が多いです。
通信制高校は単位制を取っており、学年制でないところが多いので、基本的に留年はありません。
通信制高校に転校することで、転校(転入学)前に取得している単位や出席日数は全て引き継げます。
それにより前の学校の分と合わせて3年間で卒業することが可能です。

3つ目は高校認定試験を受験することです。
高校認定試験を受けることにより大学受験資格を得ることができます。
高校認定試験は合格すると大学を受けることが出来ます。
ただ高校認定試験では、高校卒業資格をとることはできません。
高校認定試験というのは高校卒業と同等の学力がある事が認められ、大学を受験することが可能という資格であり、高校を卒業したという事にはならないからです。

まとめ

他にも高校を辞めて就職するなどの道もありますが中卒では求人の職種がせばめられるのでお勧めできません。
厚生労働省の調べでは、高校新卒者の求人数が約42万6千人に対し、中学新卒者は求人数1,116人となっています。
このように中卒と高卒は大幅に求人数が違います。
ですので、留年決定してしまった時は転校をするのが最良の選択です。

転校することにより、現在在校している高校では留年が決定していても、転校先では、高校生活を3年間で終わらせることが出来る可能性が十分にあります。
その為、学年が遅れることなく大学に進学することができます。

アイエス学園では

本学園では留年が決定した方を歓迎しています。
本学園では全日制高校で留年が決定したとしても、学年が重複せずに卒業することが可能の場合があります。

個別指導科は単位制の為、留年は存在しませんし、一般教養科では学年はありますが、単位を落としてしまっても、仮進級という形で進級し、落としてしまった科目に関しては別途対応いたしますので、留年をすることはほとんどありません。
以前の学校の単位を引き継ぐことが可能ですので、一からやり直す必要もありません。
奈良近隣の在籍高校で留年が決定してしまったなら、是非本学園にお問い合わせください。

高校を卒業できるようにサポートいたします。

何故通信制高校や本学園では留年せずに済むのか

全日制の高校だと学年ごとに授業が決められていますので、単位を落としてしまうともう一度同じ学年をやり直す必要があります。

しかしながら、通信制高校では、学年の区分がありませんので、学年に関係なく授業を自分で選ぶ事になります。(本学園の一般教養科は学年はあります。)
仮に単位を落としてしまっても留年することなく再履修することが可能ですので留年を免れる事ができます。

また、公立高校はもともと単位数を余裕をもって多めに取得できるように時間割を組んでいます。
一日六時間の五日間で年に約30単位程取得でき、3年間で90単位程取得が可能です。

高校卒業に必要な単位は74単位の為、通信制高校に転校すると全日制よりは負担が少なく卒業できるのです。

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